注意:全てが「私の場合」です。サラッと「あ〜こんな人もいたんだな」程度に考えてください。
こんにちはBo-Rakuです。
今日はあれですね、中学受験の思い出について話そうとと思います。
中学受験はひとえに言うとあれですね。
混沌と地獄。
ほんと。マジでキツかった...
よく二月の勝者で云々言われてますが、合格発表はあれぐらいきついです。
本当に入試の時に受かっているか不安になりました。
というか子供のメンタルがマジで崩れやすい。
私のクラスに双子のA君とB君がいたんですけど、
その内A君はいつもふざけていました。
B君は結構二列目くらいで優秀でした。(成績によって席が決まる。)
ですが段々と後ろに下がっていき、
その内B君は授業中に寝るようになりました。
今まで寝る人などいなかったのでB君を責めたりする人もいました。
そしてお父さんが厳しい、と聞いていたのでそのストレスと寝ているとき注意されたときのストレスが積み重なっていったのかわかりませんが、
B君が授業中に暴れ出しました。
「どうせ俺なんか」、と言いながら、です。
しかも一日に何回も。
廊下から聞こえる先生の怒る声。しんと静まる教室。
マジで怖かった...。
そしてB君は双子であるA君を残して塾をやめていきました。
しかも入試の3~4ヶ月前で、夏期講習もとっくにおわり、過去問を解き始めている頃です。
そして今になって偶に町中でB君を見かけるのですが、友だちと遊んでおり、とても幸せそうでした。良かった。
それにしても成績によって席が決まるシステムもマジで怖かったです。
自慢ではないですが私はいつも一位を取っていたのですが、(5年の最後くらい)
ミスして悪い成績を取ってしまい、三列目くらいになり、その時は本当に塾に行きたくなかったです。塾行くとき普通に泣きました。
だからといって塾は休めない。行きました...
まあ今思うといったほうが良かったですね。
そうそれと学校選び。
普通に滅茶苦茶大事。
私は現在私立の中高一貫校に在学しているのですが、マジで合わないです。
そもそも周りの生徒と自分の性格が合わず、ホント後悔してます。
あの頃の私に言うならば、「もっと学校見とけ」ですね。
学校というものは同じような性格の人が集まっています。(私の学校比)
例えて見るならば、海水にメダカをぶち込んだ感じ。
入学式で多分合わないな、と悟ってしまい「あんなに頑張ったのに」感がちょっとあってなんか勉強する気にもなれず、ダラダラしていたら普通に授業についていけず成績悪くなりました。ただのバカ。
合格してもその先があることを決して忘れてはいけない。ダメ。絶対。
女子校、男子校、共学校は本当に好みが分かれるので本当にそれで良いのか10回くらい確認しておいたほうが良いです。
そうそう、私立中学に入ったのは良いものの、非行を起こして停学になった人もいましたね...学校が合わなかったのかはわかりませんが。
さて、割りと人のことを書いてきたので私の入試の体験談を。
2/1
AM
私立(第二志望校):合格
PM
私立(滑り止め):不合格
2/2
AM
私立(第三志望校):不合格
2/3
公立中学校(第一志望校):不合格
ってな感じです。悔しい。
因みに第一志望の公立中学校は兄が通っている高校だったので普通に泣きました。
なんでしょうねえ...あの虚無感。ほんとにぽろぽろと泣けてくる。
まあ落ちた理由としては多分あれですね。
「ケアレスミスが発覚して、作文が全部駄目になった。」
これですね。他に多分ありますけど。
条件にそぐわなかったら全バツ、0点です。
条件を読み間違えていたんですよねえ。はい。
適性検査2では自分なりによくできていたのに...
しかも適正1で点を取ろうとしていたので(作文が得意だった)余計悔しかったです。
塾のテストでやめるだとか暴れるのもしょっちゅうでした。
最終的には塾に電話かけましたね..。
そして塾講師との面談がありました。
因みに第一志望に落ちたことは今でも思い出すとちょっと泣きます。
まあでも振り返ってみると楽しかったですね。
休日に遊びに行ったり、塾終わりにみんなでコンビニ寄ったりしました。
それに私は夏期講習の時にスイカを持ち込んで常温で食べました。不味かったです。
それと塾の先生がほんとに楽しい。個性豊か。
なので授業がとても楽しかったです!あと生徒との距離が近かった。
それに友達と頑張るのが楽しかったです。なので私のイメージでは中学受験はマイナスよりもプラスのイメージですね。
因みに中学受験の時の友達とはその後会ってないですね。連絡先も知らないし。
一期一会な感じがまたいいのではないでしょうか。
若干ポエミーで今読むと心臓爆発しそうです。
グダグダ書いてしまいましたが読んでくださりありがとうございました!
では。ごきげんよう。Bo−Rakuでした。